ヨギプロダクション・劇団め組のある、吉祥寺の魅力をYOGIDASならではのこだわり(独断と偏見)の視点で徹底解明?してしまおう!という“日本初”ドキュメンタリー系ブログです。
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バナナ
「バナナ、その昔バナナは超高級な特別の日の食べ物だった!」
2009031201
 “バナナ”それはかつて、超高級な“キングofフルーツ”として、日本人の食生活の中に、特別の地位を占めていました。りんごやみかんスイカ、ぶどうなどにはない、何ともいえないエキゾチック香りと食感で、まさに「憧れの食べ物」の座を長きに渡ってキープしていたのでした。
 かつて「バナナの叩き売り」という商売がありました。俗にいう的屋や露天商などがやる“ちょっとヤバイ商売”だったのですが、超貴重品であるバナナを、その独特の口上で、並み居る客に売りさばくのです。
 輸送中に熟成が進みすぎたり、傷がついたりしたバナナは商品価値が落ちてしまいます。現在なら、そんなバナナは加工品にされるわけですが、当時は加工技術や流通が今ほど発達していません。で、そのバナナを地元の大道商人の元締めみたいに人が市場から安く買い叩いてきて、その筋の人たちに売らせました。これが“バナナの叩き売り”の始まりだったといわれます。
 ヨギダス編集長の団塊世代の知人は「子供の頃、バナナといえば、特別な日にだけ許された“心躍るおやつ”で、親からバナナをもらうと、子供はもう嬉しくって思わず口元が緩んじゃう」ほどの感動を味わったといいます。
 当然、彼らの子供時代には“デザート”などというしゃれた習慣は日本にはなく「フルーツは果物と呼ばれていて、3時のおやつなどに出てくるのが一般的だった」そうです。彼らの時代、バナナを口にできるのは、誕生日や遠足の日、もしくは運動会の日のおやつと決まっていたといいます。
 当時の子供は貴重なバナナを、いっぺんに食べてしまうなどというもったいないことはせず、皮をむいたらまず半分を食べ、残りは皮に包んで、後の楽しみにとって置いたんだとか(^_-)-☆。知人も「大きくなったらバナナを思いっきり腹いっぱい食べたいかな(^^)v」なんて夢見たといいます。
 日本がまだ貧しかった時代ですが、ちょっといい話♪ですよね。

バナナの叩き売り
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