ヨギプロダクション・劇団め組のある、吉祥寺の魅力をYOGIDASならではのこだわり(独断と偏見)の視点で徹底解明?してしまおう!という“日本初”ドキュメンタリー系ブログです。
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酒房豊後
「酒房豊後、吉祥寺で2番目に古い?大人気の老舗居酒屋」
2009100501
 酒房豊後。吉祥寺ではかなり昔からやっている老舗の居酒屋さんです。
 その昔、もう40数年くらい昔になるでしょうか、ムサビ(武蔵野美術大学)が吉祥寺にあった頃、先生方と学生のグループがよく飲んでいたそうです。
 また、成蹊大学の先生方もお気に入りにしていたようで、厨房の入り口には、成蹊大学有志から贈られたのれんが下がっています。お客さんは、「この店でなくちゃ!」と、若いころから通い詰めているみなさんが、いい感じに年を重ねておられます。そういうみなさんが、楽しそうに語らいながら飲んでいる光景を見ると、何だかこちらも幸せな気分になります(^^♪。こういう大人でないと似合わない居酒屋というのがだんだん少なくなってきました。
 豊後はもともと、井の頭線のガード下にありましたが、区画整理などの事情で2006年、止むなく閉店しました。が、その後も復活を望むファンの熱い声が止むことはなく、しばらくおいて、現在の場所に移転しました。少し狭くはなりましたが懐かしい雰囲気はそのままで相変わらずの人気です。
 豊後には、名画伯といわれる方々の珍しい鉛筆画が無造作に掛けられていました。聞くところではムサビが吉祥寺にあった頃、先生方が学生たちを連れてきては「足りなくなったお勘定の代わりに絵を書いていたらしい」という伝説がまことしやかに伝わっていますが、ちょっといい話ですよね(^^)。
 ヨギダス編集長に周辺にも「青春時代を豊後で過ごした!」と自慢げに話す人は一人や二人じゃありません。こういう居酒屋で人生の大先輩に、お酒の飲み方や、人生の機微を教わる経験が出来た時代って、これからはもうないんでしょう。「最近の若いモンはな~」という話は、太古の昔からあるそうですが、「最近の大人」だって、大したことないからそうなるんでしょう。
 日本が一番いい時代だった頃の面影が、色濃く残っている“豊後”のような存在は、いつまでも元気でいてほしいものです。「世界遺産」ならぬ「吉祥寺遺産」というものがあったら、真っ先に登録したいですよ(*^^)v。
2009100502
豊後


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