ヨギプロダクション・劇団め組のある、吉祥寺の魅力をYOGIDASならではのこだわり(独断と偏見)の視点で徹底解明?してしまおう!という“日本初”ドキュメンタリー系ブログです。
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町内の質屋さん
「町内の質屋さん、ちょっとお金が必要になったら(^-^)」
2010070901
 最近、質屋さんと聞くと「ブランド品を買い取ってもらうところ?」という印象があります。でも、もともと質物さんは、ちょっとお金に困った時に、洋服や着物・帯、貴金属、時計、カメラ、外国製のライターなどを預けて「お金を借りる」というのが一般的でした。預けるものは“質草“と呼ばれ、預けたものの査定価値によって、それなりのお金が借りられました。
 お金を返す期限がきても利子が膨らむことも無く、サラ金のように、怖いおニイさんがやってきて、取立てに合うという心配もありません。ただ、期限が切れると、当然ながら”質草“は、没収されてしまいます。
 昭和40年代初めぐらいまでは、サラ金なんかありませんでしたし、あっても、だいたい商売をやっている人が利用するもので、一般家庭の人が気軽に利用できる類のものではありませんでした。ヨギダス編集長の友人は学生時代、親からの仕送りが足りなくなると、「学生証を持って行って、よく千円とか借りていましたよ(^.^)」などと懐かしそうに話していたことがあります。
また、別の友人は、「お金に困るとマルクス全集(今の人は?かも)が、質草の定番でした。昔の質屋は苦学生(これも?でしょ)には親切で、高めに査定してくれると評判の質屋さんは、学生街では人気!」だったとか。 
 かつて「お金を借りる」というのは“恥ずかしい行為”とされていましたから、質屋さんのノレンをくぐるにはかなり勇気が要りました。そのため、人に見られないように、入り口はひっそりと目立たなくなっていました。でも、そういう恥ずかしい気持ち、無くしたらいけないと思いますよ。
 今は、身分証明書があればCDで、誰にも会わずに、ちょっと間に合う程度のお金が調達できますから、質屋の店主であるオジサンとの攻防を体験する機会はないでしょう。その友人は、多くの質屋さんが奥さんと二人でやっていたため、「奥さんは鑑定がキツイので、オジサンが窓口に要る時を狙うのがゼッタイお得!」といった情報が学食で話題になっていたそうです。
2010070902
質屋の歴史
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