ヨギプロダクション・劇団め組のある、吉祥寺の魅力をYOGIDASならではのこだわり(独断と偏見)の視点で徹底解明?してしまおう!という“日本初”ドキュメンタリー系ブログです。
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三國連太郎
三國連太郎、不世出の役者天才!その存在感は圧巻
2013041901
三國連太郎さんが亡くなりました。
実は私、俳優修行駆け出しの頃に、伊丹十三監督の「まるさのオンナ」で三國連太郎さんの遣いパシりの役で共演させていただいたという体験があります。三國さんは普段から圧倒的な存在感で、普通ではないオーラが全身から漂っていました。そんな近寄りがたい方でしたが、待ち時間には駆け出しの私に役者としての心構えなど、さまざまなことを教えてくださいました。
そうした中で、今でも鮮明に覚えていることをお話して行きます。まずは、役者で「真面目に勉強する奴ほどつまらん奴はおらんと…」と仰っていたのが強く印象に乗っています。かつて、俳優座の研究生だったそうですけど、授業は最初の頃に出ただけで道を挟んだ蕎麦屋で、ずっとサボってたそうです。いろいろな人間を観察している方が「ずっとためになる!」ということを仰りたかったのでしょう。きっと(^<^) 三國さんは普段はやや神経質な方でしたが、いざ本番のスタートが掛かった瞬間、人目を気にせず大胆な演技で…いやいや演技を超えた大迫力で、リハーサル全部の演技が変わって仕舞うんです。間近でその様子を体感していると、本当にドキドキワクワクでした。
三國さんといえば、その凄まじい役作りでも知られています。
一つのエピソードとして、老人役の役作りのため上下の歯を10本抜いちゃったという話はよく知られていますよね。また、プライベートでも役にハマりこんでしまうと、怖くて(;゚Д゚)!誰も近寄れない状態になっていることも少なくなかったといいます。さらには暴行シーンなどでは、リハーサルから本気でボコボコにすることでも知られ、親しい役者さんも、その迫力に脅えたのだそうです。女優さんだったら、そりゃぁ怖かったでしょうね(=_=)

三國連太郎さんと言えば、4回も結婚していますよね、あの佐藤浩市さんは、3番目の奥さんとの間にできたお子さんで、幼い頃に家を出た父に対して「確執があったと」マスコミのインタビューで語っていました。その佐藤浩市さんが「父の役作りのための創造と破壊は凄まじかった…」と。
三國さんはまた、奔放な女性関係でも知られていました。中でも太地喜和子さんとのロマンスが取り沙汰されたことは記憶にあります。太地さんも、感動的に素晴らしい女優さんでしたね。実体験だけではなく、出演作品にも思い出は数々ありますが、今でも私の俳優の原点は三國連太郎さんなんです。本当にもう出て来ない俳優さんでしょう。心からご冥福を祈ります。
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三國連太郎
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